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回りの屋根、壁を元に戻して完了。屋根は唐草の納め方から折り下げの納め方に変えて雨水が切れやすくなるように施工。また雨が多く降った時に結果がでると思います。

谷を入れるのですが、前は勾配がほとんどなかったので、雨水が流れるように少し勾配を付けました。

雨漏りの原因がわかったので、今度は対処の方法ですが、まず防止を貼り付けます。

3日前に降った雨の染みがまだ残っていて、釘穴から漏れていたようです。なぜ？このような施工をしたのか理解できません。

木下地を取り外して見ると、釘穴が、さらに谷を剥がして野地板も剥がして見ると・・・

雨漏りまだ止まらず隣の屋根を剥がすと、下地の木を谷に直接ビス止めしてました。⁉️

雨漏り箇所を戻して完了ですが、前の施工方法とは少し変えて戻しました。あとは、大雨が降って結果を待つだけ。

屋根の勾配が、向きあった形と隣の屋根が複雑に絡んだ状態で雨漏りしています。

画像では分かりにくいですが、谷を立ち上げて雨量が多い時にも対応出来るようにしました。

店舗が並ぶ屋根、複雑な形と隣同士屋根がくついていて補修が難しい。雨の量が多い時だけ漏れるらしく、場所を特定する為に天井に点検口を付けて調べました。

雨樋をPanasonicのPC50(吊り金具)で新しく交換して、軒樋の位置を下げぎみに取り付けて雪の影響を受けないように対応し取り付けました。

雪で雨樋が変形しています。